市民力太宰府 / 木村彰人

木村あきとの活動日記

●木村あきと

JR水城駅前駐輪場

JR水城駅前駐輪場整理を継続中の雑感その➀

●JR水城駅前駐輪場(原則的に管理者無し)
午前 8:00
 7時~8時までは整理するのでご覧の通りですが・・・
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午後 4:00
 混沌としています・・・路肩駐輪はNGです!
  ここの路肩、視覚障がい者の方が白杖を突きながら歩く通勤コースなのです。
  この問題は、また別の機会に! 

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 2台縦置きしたら、横・奥の自転車が出せんでしょ!
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 はみだしてる3台は、前輪だけの突っ込み置きだね・・・
  また、大胆に縦置き放置か!寂しそうな一台・・・

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●一方、50M先の大野城市が管理する駐輪場
 駐輪整理員がおり、駐輪の注意事項を掲示、監視カメラもあります。
午後 4:00
 こちらは終日、整列駐輪が保たれています。しかも余裕有りです。

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結論言ってもよかですか!
 駅近の駅前駐輪場が一杯だったら、
50M先の大野城市管理の駐輪場に置こうよ!

と、ここでぼやいててもしょうがないし・・・
JRの駅長さんに、大野城市管理の駐輪場をご案内する掲示をお願いするかな。
この問題、まだまだ続きます!

●小水城(第3次調査)現地説明会!

●上大利小水城(第3次調査)現地説明会
大野城市教委主催の発掘調査説明会です。
小水城(一見すると小さな土手です)は知ってましたが、近くで見るのは初めてです。
水城の本堤と共通点・違いは有るのでしょうか・・・

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小水城は、水城の西800mにあり、丘陵の間の谷をふさぐために築造されました。
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全景はこんな感じです。
幅約23m、長さ約90m、高さ約5mです。水城(本堤)と比べるとやや小規模です。

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熱心な歴史ファンが発掘担当者の解説に耳を傾けました。
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東側の土塁の積み方は、かなり精緻な状態です。(縞々の部分)
約5㎝の厚さで、土質の違う土を互層に積み上げています。
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西側の土塁は、丘陵(地山)を平らに整形した後、比較的厚めに盛った様子・・・
盛土場所の地形・地質に合わせて、土塁の積み方を変える古代の土木技術はすごい!

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ちなみに、水城(本堤)の断面はこんな感じです。
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断面がリアルに陶器で再現されてます。
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●第5回太宰府検定、なんとか合格できました!

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●第5回太宰府検定、なんとか合格できました!
第5回太宰府検定で、なんとか中級に合格できました。
以下、今までの戦績です。
 第1回 中級受験 不合格、いけると思ったのですが・・・
 第2回 中級受験 不合格、全くだめでした・・・
 第3回 初級受験 初心に立ち返って初級を受験、合格しました!
 第4回 うっかりして申込できず!?
 第5回 中級受験 日本遺産認定記念で、なんとか合格できました!

太宰府検定データ
今回の検定データを見てみると・・・
中級の平均点が、過年度に比べてかなり高いようなので、合格率もご覧のとおりです。
日本遺産認定記念の関連のテーマ出題があったので、かなり助かりました・・・
例年の難度だったら、多分不合格だったでしょう。
本当の実力を確認するために、来年の第6回も中級に挑戦です!
すごく心配なのが、受験者数が減り続けていることでありまして・・・
 初級 406人⇒202人⇒180人⇒104人⇒108人⇒?
 中級 239人⇒229人⇒166人⇒141人⇒ 96人⇒?
検定好きとしては、なんとかV字回復させたいところです。
みなさんもご一緒にいかがですか!?



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●菅原道真公の終焉の地「南館」の遺構発見か!?

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●菅原道真公の終焉の地「南館」の遺構発見か!?
ここは榎社・・・
菅原道真公が晩年の2年間を過ごした居所「南館」があった場所が、
この榎社の境内地と考えれれていますが・・・
道真公がくらした時代の遺構(柱跡、溝跡)が、この境内地からはじめて発見されました。
本日は太宰府市文化財課の現地説明会です。
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多くの考古学ファンが興味津々、解説者の説明に聞き入っています。
それにしても、すごい人出です。
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時代の古い順(緑⇒青⇒赤⇒黄)に、遺構が色分けされています。
道真公の時代と重なるのが、の柱跡との溝跡です。
9世紀後半~10世紀初頭頃・・・
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この溝跡から出土したのが、複数の杯を入れたカメです。
祭祀に使われたものらしい・・・
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道真公が大宰府で過ごした2年間のことを綴った漢詩集には、大宰府で過ごした官舎の様子が断片的に記されています。
「大路に面した右郭の端にあり、門を含む垣根で囲まれた一定の空間を有し、中庭のある構造で建物が複数あり、居所となった建物は正方位にあわせて建てられた方三間の茅葺屋根で、敷地内には井戸、庭石、葵や竹、菊を育てる畑があった・・・」といった具合。
道真公が在所した時代の遺構と重ねて見ると、漢詩の描写にリアリティーを感じますよね!


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●図書館超活用術(自分の場合)

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●図書館超活用術(自分の場合)
利用できる図書館を、自宅から近い順にならべると・・・
 太宰府市民図書館(2.6㎞、自転車14分)
 日本経済大学図書館(3.2㎞、自転車17分)
 大野城まどかぴあ図書館(3.5㎞、自転車19分)
 筑紫野市民図書館(3.8㎞、自転車20分)
 福岡女子短期大学図書館(4.0㎞、自転車21分)
 筑紫女学園大学図書館(4.3㎞、自転車23分)
 春日市民図書館(5.1㎞、さすがに車で20分)
 九州情報大学図書館(5.7㎞、もちろん車で25分)
    ●は自治体公設、は大学付属の図書館です。

福岡都市圏の公設図書館であれば、登録カードを作って本を借りることができます。
福岡都市圏の範囲は、うわ~けっこう広範囲で、
福岡市、筑紫野市、大野城市、太宰府市、宗像市、糸島市、古賀市、福津市、那珂川町、
宇美町、篠栗町、志免町、須恵町、新宮町、久山町、粕屋町の町です。
貸出利用できる範囲は、せいぜい筑紫地区くらいと思ってました。
蔵書の数・種類も違えば、館の雰囲気もそれぞれ、使い分けるとおもしろい。
上記の本によると、「図書館は利用者が育てるもの」らしい、
本を借りるだけじゃなく、いろんな活用をして図書館を成長させるということか。

大学図書館の良いところは、閲覧席が充実しているところです。
資料を広げて作業ができる、機能的な仕事場になります。
また、ほとんどの大学図書館で、書籍を借りることができます。
本屋大賞ノミネート作品等、話題の本を借りることができる穴場でもあります。
PC作業ができるのでのもポイントです。
ちなみに「市民力通信」の編集は、ここで作業をしています。

公設図書館の広域利用と、身近な大学図書館の活用がおすすめです!!


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PROFILE
1964年 福岡市生まれ

●おもな学歴
1977年 佐賀市立勧興小学校 卒業
1980年 福岡市立住吉中学校 卒業
1983年 福岡県立福岡高等学校 卒業
1988年 北海道大学 農学部 卒業

●おもな職歴
1989年 北海道開発庁 北海道開発局
1993年 民間会社勤務
1995年 財団法人 久留米市開発公社
1996年 久留米市役所
2014年 久留米市役所 退職
2015年 太宰府市議会議員
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