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●太宰府市議会 環境厚生常任委員会行政視察
上戸田福祉センター「あいパル」 再整備
(埼玉県戸田市)
本市においても、老朽化した公共施設の再配置(廃止、統合、再整備)が、これからの課題になるはずです。「あいパル」の再整備は、大いに参考になると思われます。
ご覧の通り、素晴らしい施設ができています。
もちろん素晴らしいのは、その箱(外観)だけだはありません。
福祉センターの老朽化に伴い、施設の機能や規模、設備を見直し、多様な市民ニーズに対応した、多世代にわたって利用しやすく、地域の交流や生涯学習、市民活動の拠点施設となるべく計画されました。(いただいた資料から、そのまんま転載させていただきました。)
旧福祉センターはお風呂が目玉の、いわゆる老人福祉施設だったのですが、本市にもよく似た老朽施設があります。老人福祉福祉センター、築40年を超える老朽化した施設です・・・
お風呂を要望する声もあったとのことですが、協議の上、結局お風呂はなくなりました。
どのような経過で結論したのか聞きたかったのですが・・・
再整備された、上戸田地域交流センター「あいパル」は、
「子どもから高齢者まで、誰もが利用しやすい施設」をコンセプトに、
福祉センター機能、公民館機能、男女共同参画センター機能に図書館分館を統合させた、
いわゆる複合施設です。
複合施設と言えば、本市においても体育複合施設を建設中ですが、公共施設を再整備するにあたっては、いろんな機能を複合させることがポイントになります。つまり、どんな機能を盛り込むかということです。これが施設の稼働率にしっかり影響してきます。
視察当日は、平日の午後でしたが、料理教室、フラダンスサークル、子育てサークル、カラオケ教室のみなさんが活動中でした。平日・日中の稼働率も良好のようです。
そして、注目すべきは、市民懇談会(全6回)と市民ワークショップ(全8回)でしょう。
市民の意見をしっかり反映した施設になっているようです。
ところで、本市の体育複合施設の建設においてはどうだったでしょうか。一方的に意見を聴取するパブリックコメントを実施したわけですが、市民の意見を反映する取組みとしては、不十分だったと思われます。やはり、直接アイディアや意見をやり取りできる、市民懇談会やワークショップのような形式が、最善だったのではないでしょうか。
最後に、公共施設といえば、施設の運営・管理が気になるところです。ここ「あいパル」は市役所の直営ではなく、最近増えてきた指定管理者によって運営されています。
「あいパル」の指定管理者は、プロポーザル方式によって決定されました。
このプロポーザル方式というのは、参加業者に施設運営に関する企画・提案をしてもらい、その中から優れた提案を行った業者を選定する方法です。
本市の体育複合施設においても、業者の選定にあたって同様の検討が必要になります。
これまた、参考になる事例でありました。


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