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●「スイミー理論でまちおこし」セミナーに参加!

絵本スイミー レオ=レオニ作
ちいさな かしこい さかなの はなし
お話しのあらすじは・・・

さかなの群れの中、
みんな赤いのに、一匹だけ黒いさかな。
でも、泳ぐのはだれよりも早い。
これが主人公のスイミー。

ある日、大きなマグロに仲間が一匹残らず食べられてしまう。
生き残ったのはスイミーだけ。

ひとりぼっちのスイミーは、とてもさびしかった。

どんどん海を泳いでいくと、
いせえび、きれいな魚、わかめのはやし、うなぎ、いそぎんちゃく・・・
いろんなものに出会って元気を取り戻す。


そして、大きな魚におびえる赤い魚の群れに出会う。
かつての自分たちのよう・・・

スイミーは考えた。
大きな魚のふりをして、みんなで一緒に泳ぐんだ。
そしてスイミーが目になった。
そして、ついに大きな魚を追い出した。

「みんなで力を合わせると、すごい力を発揮できる」というお話し・・・
(かつて小学校の教科書にも載っていた、一般的な解釈です。)

さて、今回は、このスイミー理論を掲げてまちおこしを実践する、
津屋崎ブランチ代表の山口 覚さんのセミナーに参加しました。

まちおこしの成功の秘訣は、
「好きなこと」 × 「ちょっと社会によいこと」 をやってみる!
かべにぶつかったら、「発明」してみる。 発明とは、常識にとらわれないこと。
これだけ、なんだそうです。

好きなこと、楽しいことでなければ続かない。
まちおこしをやろうなんて、大上段に構えない。
好きなことを続けていたら、気が付いたら、まちおこしになってた!ってな感じです。

これらのプチまちおこし(小さな魚)を発生させて、連鎖的に増殖すると、
大きなプロジェクト(大きな魚)にも負けてない、まちおこしに発展するんです。
ただし、満足度・幸せ度で負けてないということ。
「満足度・幸せ度で負けてない」というところがミソで、常識にとらわれない、自分の
(本心の)物差しをもつことができれば、見えてくる景色が変わってくるのだそうです。
なんとなく、明日からの仕事に対する心の持ちようが、楽になりました。
みなさんも、いかがですか?



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