●副読本活用の活性化!?
本日は、太宰府市教育委員会主催の夏季研修会に参加しました。
太宰府市内の小中学校の先生方と、自治会、PTA役員等を対象とした研修会です。
研修の主題は、「コミュニティースクールの推進」についてでしたが、研修会の後半、副読本の活用について興味深い報告がありました。
写真が副読本「太宰府の歴史と文化に学ぶ」です。
本書は、郷土を愛し、郷土に誇りを持った児童生徒の育成を目指して、小中学校の社会科や総合的な学習等で活用できるよう編集されました。(ちょっと堅苦しいですか?!)
先生方のアンケート結果によると、
Q1副読本を読んだことがありますか?
全編読んだ:17%
半分くらい読んだ:16%
数か所読んだ:44%
ほとんど読んでない:23%
Q2副読本を授業で活用していますか?
活用したことがない:61%
Q3副読本を朝の会等で活用していますか?
活用したことがない:68%
せっかくの副読本ですが、ほとんど活用されていない残念な結果です。
この結果を受けて、教育委員会から、副読本の積極的な活用の指導がありました。
副読本には、こんなことも書いてありました。
「太宰府市に勤務する教師として、太宰府の歴史と文化について児童生徒とともに学び、
太宰府が好きな教師になってもらいたいと願っています・・・」
ここでなぜだか私が一念発起して、大宰府検定の中級に再挑戦してみようと思います。
初級は合格しましたが、中級は2連敗してほったらかし状態・・・
太宰府が大好きなみなさん、先生方も、一緒にチャレンジしてみませんか!?
知れば知るほど、太宰府が好きになる、何かの役に立つ・・・かも。
ちなみに、初級のテキストとしては、下記の「太宰府紀行」が最適でした。
読み物としても、おもしろい一冊です。
受験申込の締め切りは7月31日、急がなきゃ!
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