●雨に煙る四王寺山と宝満山
本年最後の仕事は、愛犬龍之介の散歩になりました。
いつもの見慣れた景色ですが、雨に煙るお山も一興です。
手前に見える四王寺山、結構山ひだがあるんだ・・・
さて、本題にまいります。
中央に見えるのは、太宰府市が建設中の体育複合施設です。
建築のスタートから、なにかと話題になる施設でありますが、施設の中身の充実がこれからの課題になってくるはずですが・・・
今回は、施設の周りに目を向けてみましょう。
犬の散歩の行きがかり上、こういう展開になりました。
体育複合施設のすぐ横には・・・
二級河川の御笠川(県の管理です。河川改修で広々とした河川敷ができました。)
この河川敷をただの草刈り場にしておいてはもったいない・・・と思いませんか?
広場としての使い道ですが、グランドゴルフにもってこいに見えるのですが。
できれば、パークゴルフコースになれば最高なのに・・・
パークゴルフとは、北海道内では定番の市民スポーツです。
グランドゴルフと違う点は、コースが常設でカップ(穴)が切ってあるところです。
コースの草刈りが必要ですが、今でも県(那珂土木事務所)が実施してますし・・・
遊歩道(全長1,520m、路面距離表示もあり!)
御笠川の両岸に遊歩道が設置されています。100m毎の路面距離表示もあり、すでに
ランニング、ウォーキング、お散歩コースになっています。
付近にはカワセミが生息しているようで、ウォーキング途中に出会えるかも!?
ちなみに、鯉、亀の餌付けポイントもあります。
公園(小さな公園が遊歩道沿線に4箇所も)
区画整理事業に伴って出来上がった小公園が、遊歩道の沿線に点在しています。
利用を第一に計画された公園ではないようで、区画整理区域の端っこに申し訳程度に
存在するといった感じです。
しかしながら、この絶妙な位置関係が良いところで、
歩行⇒公園A⇒歩行⇒公園B⇒歩行⇒公園C⇒歩行⇒公園D⇒歩行⇒体育複合施設
のような流れで、ウォーキングと公園での軽運動を組み合わせるんです。
そのためには、ベンチしかない公園に、運動系の遊具を整備する必要があります。
体育複合施設が市民の健康づくりの拠点となるためには、施設そのもの充実とともに、
周辺環境を連携活用することが有効であると考えます。
犬の散歩中に考えたことなので、いささか説得力に欠けますが・・・
体育複合施設周辺の既存財産を活用しない手はないと思うのですが、いかがでしょうか?
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